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7月9日は講座と落語会を開催しました!

今回は、自己肯定感を上げる2つの「いいよ」というお話からメンタル不全の仕組みとその対策についての前半。

後半は日常で活用できるコミュニケーションスキルをお伝えしました。

 

普段自分が「あたま」だけ、つまり言葉だけで話をしているのか、「身体」でボディーランゲージなども活用しているのか、それとも「心」を言葉にのせて口に出しているのかなどなど。

 

普段なかなか意識しない人が多いと思うんだけど、自分を客観視して状態を把握することはメンタル不全対策としてもコミュニケーションを円滑にする上でも役に立つこと。

そこに気づいてもらえたら嬉しいな。

 

僕自身がメンタル不全に突入した経緯のなかで、上司の指示に違和感を覚えながらも「はい」と言って従うことが仕事のやり方だと教わり、それが続いた末に自分の感情は脇に置いて仕事をし続けて、結果大きなトラブルが重なりカラダも心も壊してしまった。

 

あの時の自分を振り返ると自分の気持ちに蓋をしていた。無理はどこかに出るようでカラダは警報を鳴らしていたんだね。

 

自分が今言ったYESは本当にそう思ったのか、そうでないのか。

そこを把握していないと心もカラダも壊してしまうかもしれない。

 

人生が長いのか、短いのか僕はわからない。

でも、自分のことは自己否定をせず大事に大切に扱って欲しい。

それが人生を豊かに幸せにすると同時にメンタル不全にならないための対策にもなるのだから。

そして16時からは三遊亭楽天さんの落語会。

ご近所のみなさまもご来場いただいて開催し多くの笑いと楽しいひとときを過ごすことができました。

実はこの会場である剣道場を提供していただいている坐禅団体を「人間禅」という団体で、元のルーツを辿ると明治の初期に

山岡鉄舟や高橋泥舟が始めた「両忘会」にその源を発しており、その山岡鉄舟の弟子に落語会中興の祖と言われる三遊亭圓朝がいたんです。山岡鉄舟の残した坐禅団体を源にもつ人間禅と、三遊亭圓朝の弟子の弟子のそのまたまたまたまた弟子がたまたまかもしれませんが長い時を経てここでまた巡り会う奇縁。

うーん、感慨深いものがありますね。

演目は「平林」や「時そば」などなどをやっていただきました。

今や動画などでもいつでも観れるご時世ではありますが、やはりライブは圧巻です。

そばを食べる姿や声の出し方、それぞれの役の声や所作の違い。

落語家ってすげえな!と感じました。

こういう姿を観て「おし、明日も頑張ろう!!」と思ってもらえれば幸いです。

楽天さん、またお呼びしたいなー。

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